高齢者が増え続けている日本で老後の暮らしは保証されているのでしょうか?定年退職後でもできる投資の方法を紹介します。

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高齢者を狙う投資詐欺にご注意!

たくさんの日本円

高齢者は資金に余裕がある世帯も多いので、投資詐欺に遭いやすいです。
1件の詐欺では電話で金銭を要求する振り込め詐欺よりも被害額は大きく、15倍以上とも言われています。
最近は株やNISAなど資産運用が身近な存在になっているので、老後の生活をより快適にするために詐欺の手口に引っかかるケースが増えています。
投資詐欺のほとんどにポンジ・スキームという手口が使われています。

ポンジ・スキームとはアメリカで天才詐欺師と呼ばれたチャールズ・ポンジが使った計画です。
その特徴は年に30%以上など普通ではありえない利回りを提示することです。
利回りが年に数%であればお金を大きく増やすには長い時間がかかりますが、年30%の利回りならば1年間で100万円が130万円になるので、若者より時間が残されていない高齢者には魅力的に映ります。

また人間は物事を始める最初の一歩を踏み出すのをためらう傾向があります。
ポンジ・スキームでは最初のハードルを下げるために、少額から投資できると勧誘します。
毎月配当金もあるので、信頼関係を築いていきます。
投資詐欺では、紹介者には報酬が入ります。
騙された人は良い金融商品を他人に教えるだけでお金がもらえたと得をしたように感じますが、実際は詐欺の被害者を拡大させるのを助けていることになります。

さらに投資は金銭の貸し借りとは全く関係ありません。
しかし詐欺の場合、金銭消費貸借契約といった専門用語を持ち出します。
お金の貸し借りであるために元本が保証されると宣伝しますが、元本が保証されているのは国債だけです。
元本保証といった上手い儲け話が出てきたら、最終的に資金を持ち逃げされる可能性が高いので注意します。